2019-01-01から1年間の記事一覧
DECEMBER/ George Winston ジョージ・ウィンストンの『DECEMBER』がきっかけでウィンダム・ヒルの『ウィンター・コレクション』が制作されるようになったのは有名な話ですが、そのジョージ自身が、このシリーズに参加するようになったのは、かなり後の話… そ…
WINTER JOY バーバラ・ヒグビーもまた『ウィンター・コレクション』に多くの楽曲を提供してくれているアーティストの一人です。彼女自身のレーベルからは、それらをひとまとめにしてくれた『WINTER JOY』というベストものを編んでくれていますが、そちらはジ…
THE GIFT リズ・ストーリーの冬の作品を集めてみました。 Liz Story's Winter Solstice 前回のWill Ackermanに続き13曲提供しています。これとは別に、リズは『THE GIFT』というキャロル集をレコーディングしているので、合わせると2枚組になろうかという多…
A WINTER'S SOLSTICE ウィルの冬作品を集めてみました。 Will Ackerman's Winter Solstice ウィンター・コレクションの他、ソロ・アーティストへの客演も含めています。それにしてもiPodとか便利ですね、フューチャーして楽しめます。
インターネットは便利ですが、私のような無精者は、なかなかこうした(このページ)に何か書き続けるというのは苦手、不得手なのですぐに間が空いてしまいます。タイトルに「立冬」とつけましたが、もう3週間前の話。せっかくだから、この日を境にウィンダム…
MOONLIGHT IN EMPTY ROOMS/Heidi Anne Breyer Heidi BreyerのピアノとCharlie Bisharatのヴァイオリン、この二人だけによるデュオ。それはウィンダム・ヒルからリリースされた名盤『TIDELINE』を髣髴とさせます。また、このアルバムで面白いのは、前回はピア…
最近の音楽業界に吹いているアナログ復活の風… 上がアルファ盤、下がキャニオン盤の帯 我が家はまだ現役なので、どこ吹く風ですが、一番困るのは高価なこと。しかも同じアルバムも昔と違って重量盤だったり(盤が重い方がテーブルの上で回っている時に安定す…
LETTERS FROM FAR AWAY/ 前回紹介したFiona Joyのアルバム『SIGNATURE』にはうれしい驚きがありましたが、これは彼女が最初にやったわけではなく、その少し前、同じ年の初めに、今回紹介するHeidi Breyerが『LETTERS FROM FAR AWAY』で一足お先にリリースし…
SIGNATURE/ Fiona Joy 前回紹介したFLOWのメンバーの一人であるFiona Joy。グループ名のFを担当(笑)。彼女がリリースしたアルバムのうち、『SIGNATURE』というアルバムは、ピアノ・ソロとアンサンブルを別々にリリースするというスタイルで制作されました…
PROMISE/ FLOW 2017年にリリースされた『FLOW』につぐ2ndアルバム。メンバーは不動。共同プロデュースのTom Eatonがマルチぶりを発揮しています。 01.Promise02.Something on Tuesday03.Adrift at Sea04.All these Years05.Last Light06.Fresh Air07.Nightfa…
2001年にウィンダム・ヒルのDavid CullenとMichale Manringがプライベートに行なったレコーディングのデュオは、ファンにとっては待ちに待ったスタイルだったのではないでしょうか? デヴィッドのレーベルからリリースされたと言うこともあり、デヴィッドが…
1982年のWHのアルバム『TIDELINE』のリ・イシュー盤が装いも新たにリリースされました。版元もソニー(ウィンダム・ヒル)からプライベートレーベルへ。 TIDELINE
ひっそりとレコーディングされ、ひっそりとリリースされた感のあるピアノアルバム。 EDEN/ K.Ryan Brown
Will Ackermanのプロデュースによる第8作目(!)となる新作がリリースされます。 参加メンバーはヴァイオリンのCharlie Bisharat、オーボエ、イングリッシュホルンのJill Haley、ベース(スティック使ってほしい)のTony Levin、フレンチ・ホルンのGus Sebr…
THE LANGUAGE OF SPIRITS / Rudy Perrone 先ずウィンダム・ヒルの精神を感じさせるジャケットに目を奪われ、アーティストが誰か気になって、色々と調べているうちに共演者の名前がウィンダム・ヒル・メイツだったことから、ウィル・アッカーマンがプロデュー…
LANTERN / Dan Kennedy -2007- 基本はピアノソロですが、“Dulcimer In G”にパーカッションのGlen VelezとベースのT-Bone Wolkによるリズム隊、SamiteとNoah Wildingがヴォーカルで参加。この頃は、ミニアルバムを作ってからフルアルバムへと発展してくれまし…
ウィンダム・ヒルのマルチプレイヤーだった一人、バーバラ・ヒグビーのニューアルバムです。2014年の『SCENE FROM LIFE』以来。そして彼女がこうしたウィンダム・ヒル的なジャケットでのリリースは、私の記憶では『TIDELINE』以来じゃないかしら? と思った…
前作(THE VOICEALLURE OF SANCTUARY)の延長という感じで、おなじみの顔が参加、ウィンダム・ヒル・サウンドが堪能できます。特に“Tally's Lullaby”のEugene Friesenとの共作は佳曲です。 2007年度のNAR LifeStyle Music AwardsでBEST INSTRUMENLA ALBUM-Pi…
Imaginary Road Studios 2019 Will Ackermanプロデュースのアルバムが2019年になってからも続々とレコーディングされ、各アーティストのレーベルからリリースされています。その中には、先にアップしたMasakoさんの4枚目となるアルバムも含まれています。 Im…
SOMETHING YOU DREAM OF.../ Denise Young このアルバムもまたイマジナリー・ロード・スタジオ初期の作品でピアノ・ソロが基本のアルバムです。 SOMETHING YOU DREAM OF... / Denise Young 特に(勝手に)注目は、ウィルがギターで参加した♪West River。これ…
UNDER WATER WHISPERER/ Masako デビューから続けてImaginary Road Studiosでのレコーディングとなりました。 Masako Music
ウィンダム・ヒル初期のアーティスト、リズ・ストーリーが倒れました。現在緊急治療で入院中とのこと。容体が非常に心配されますが、現在アメリカでは、彼女を救うべく(医療保険に入っていなかったということで)寄付を募っています。 詳細はこちら 寄付は…
Michael Manring、Tracy Silvermanの二人がフューチャーされています。ピアノソロ&アンサンブル。なんだかジャケットから判断すると、1930年代のシカゴかギャング(死語)みたいな印象がありますが、ウィンダム・ヒル・サウンドです。 http://tupichan.net/…
2004年にレコーディングされたイタリア人マルチプレイヤー(本職はギタリスト)のセルジョ・アルタムーラ(Sergio Altamura)のデビューアルバム。ウィルは、この頃にプライヴェートでスーザン(Susan Whittle)と訪れていたイタリアで出会ったのではないで…
STICK AND STONE/ Rob Eberhard Young イマジナリー・ロード・レーベルからのデビューアルバムであるにもかかわらず(本人にとっては2nd)ジャケットにタイトルも、アーティスト名もクレジットされていないという破格な扱いと思えるアルバム。マイケル・ヘッ…
このアルバムも前回のFrank Tedessoと同じく、イマジナリー・ロード・スタジオ初期の作品です。面白いことに、2作続けてヴォーカルを手がけています。ただし、Frankは弾き語り、今作は3ピースバンドに、スタジオの面々が絡むというスタイル。特に白眉の一曲…
ウィル・アッカーマンがウィンダム・ヒルの後に設立した新しいレーベル、イマジナリー・ロードからリリースされた数少ない作品。ギター一本というシンプルなスタイルに、つぶやくようなヴォーカルは、そっと心の中をのぞくようなサウンド。 SONGS FROM EINST…
HOW IT HAPPEND/ Tom Eaton 01.Ice02. An Unexpected Opening03. MK, And How It Happened04. The Slow River05. Later, At Night, By The Lake06. Genezen07. The Fog And The Lifting08. Until Her Eyelids Flutter Open Imaginary Road Studioのエンジニ…
Damon Buxtonのアルバム。いつも彼はメッセージとイラストを添えて送ってくれます。彼の温かい心が音楽に、メッセージにあふれています。 THE GOLDEN AGE/ Damon Buxton 01. Mistral02. A Song For Mimi03. Saint Charles Place04. The Golden Age05. Nightn…
FOUR GUITARS, Will, Vin, Todd, Trevor 最初にこのメンバー表(笑)を見たときはステージのインフォメーション家と思っていましたが、写真をよく見てみるとトリミングは真四角… あれ? これはCDジャケット? というところからニューアルバムだったことが判…