2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
2020/04/19 コロナウィルスによる影響で不便さを感じる今日この頃。別の見方(個人的には喜んでいますが)をすれば、この時間を有効活用したいですね。もちろん私も自宅待機を強いられている状況ですが。 さて、世界中の多く人たちが、この困難な状況に打ち…
DREAMING STILL/ Kathryn Kaye いかにもウィンダム・ヒルを連想させるジャケットと、全篇にわたるアコースティックな響き。アッカーマンのプロデュースによるピアノ・アルバムで、ピアノソロとアンサンブルのバランスが曲順に現れています。 DREAMING STILL/…
NEW ENGLAND ROADS/ William Ackerman Will Ackermanの、2020年現在、ソロ名義としての最新アルバム。すでに10年が経っているのですが、プロデューサーとして(だいたいゲストとして1、2曲ギターを弾いている)、グループの一員(FLOW, FOUR GUITARS)として…
THE FIRST SET/ Jeff Garver ソロ・ギターによる(曲によってはオーヴァーダブしている)小品集といったところでしょうか? ガット弦による響きは、「はっ」とするぐらい、どこか遠い情景を呼び覚ましてくれるような感覚を覚えることがあります。何気ない日…
ANOTHER PLACE AND TIME.../ Heidi Anne Breyer 本人にとっては2ndとなるアルバム。プロデューサーのアッカーマンも2曲で参加していますが、1曲はウィルのオリジナルで『IMAGINARY ROAD』収録のカバー。もう1曲は共作しています。David CullenやCharlie Bish…
SACRED LOVE/ Shambhu サンスクリッド名に"Source of Happiness"という意味を持つShambhu(シャンブーと発音するようです)。そのためかジャケットにも、そうしたインド的な雰囲気が漂ってい ます。そうした感覚だけで耳を澄ましていたら、デビュー前のTodd …
LONGING FOR HOME/ Peter Jennison このアルバムの主人公であるPeter Jennisonは、イラク戦争でヘリコプターのパイロットを経験したという異色(?)アーティストです。そんな経験が作曲に、演奏に影響を与えている今 回のアルバムでは、そのテーマがズバリ…
Imaginary Road Studiosの作品としては珍しいスタイルのアーティストによるレコーディングです。ジャケットも今までにはない感じの雰囲気を持っているので、かえって新鮮(最初にインフォメーションを知ったときは、本当にウィルがプロデュースしているのだ…