2001年にウィンダム・ヒルのDavid CullenとMichale Manringがプライベートに行なったレコーディングのデュオは、ファンにとっては待ちに待ったスタイルだったのではないでしょうか? デヴィッドのレーベルからリリースされたと言うこともあり、デヴィッドが主役のイメージがあり(クレジットが先になっているということからの想像)ましたが、今回はマイケルが先にクレジットされているので、マイケルが主役なのかもしれません。とは言っても音を聴けば、どちらの音が多く、どちらが主役なのか、なんてどうでも良いことに気づかされます。
A PLACE IN TIME / Michael Manring & Cyril Achard