このアルバムをアッカーマンは1985年にリリースされた『WINDHAM HILL RECORDS GUITAR SAMPLER』と同じくユニークで重要な作品であるとコメントしていますが、その曲目を見て思わず唸ってしまいました。私が注目したのは、当然アッカー マンが2004年の『RETURNING』以降初めてアーティストとしてクレジットされたこと。それからおよそ25年ぶりにギタリストとして名を登場させ たダニエル・ヘクトや、アレックス・デ・グラッシ、マイケル・マンリング、ユージン・フリーゼン、デヴィッド・キュレン(後者三人はゲスト参加)といった ウィンダム・ヒル・アーティストたちが参加していること。そしてアッカーマンが自身のスタジオImaginary Road Studiosでレコーディングしたアーティストたちが多数含まれていることでした