ちょっと前に押尾コータローさんのニューアルバム『Encounter』にウィル・アッカーマンが参加しているとの情報をいただきました。昨年、来日した際にステージで共演していた♪ナユタ1曲だけですが、日本のマーケット上にウィルの名前が出てくるのは久しぶりのことなので、わずか1曲だけとはいっても、ファンとしては喜ばしいことには変わりがありません。そして、これが起爆剤となってくれるとなおさら嬉しいです。
本国アメリカでは、ウィルのスタジオで年間10アーティスト以上のアルバムをプロデュースしているので、レコーディング自体は珍しくもない(ゲスト参加のみを集めても毎年1枚のアルバムは編めるぐらい演奏している)ことなのですが、それらのアルバムが日本のマーケットに登場することは、ほとんどありえないことなので(アーティストのほとんどが、プライベート・レーベルからリリースしているため、日本と契約していない、販路がないため輸入盤のみ。そうなると宣伝は見込まれず表に出てくることはほとんどありません)、今回の押尾さんのアルバムに登場したのは、とても大きな出来事だと思います。
情報をくださった空日和さん、ありがとうございます(遅くなってごめんなさい)。