ウィンダム・ヒル・レコードからリリースされたアルバムのうち、幾つかはリ・イシュー盤として再リリースされています。中には版権の理由から、レーベルの顔でもあったジャケットが差し替えられるというクラシックでは良くある現象が、ウィンダム・ヒルでも行なわれています。
最近ではAdventure Musicが2015年からリ・イシューを行なってくれています。
TIDELINE/ Darol Anger & Barbara Higbie(AM1095 2)
CHIAROSCURO/ Mike Marshall & Darol Anger(AM1096 2)
SIGN LANGUAGE/ Montreaux(AM1097 2)
LIVE AT MONTREAUX/ Montreaux(AM1098 2)
UNUSUAL WEATHER/ Mickael Manring(AM1099 2)
このリストを見ると、一つの流れが見えて来ますねぇ。
このリ・イシュー盤とは別に、シャドウファックスの1stアルバム『WATERCOURSE WAY』も、昨年2019年に日本独自の紙ジャケットでリ・イシューされていますが、これはかなりのお得盤です(1976年のオリジナル盤と1985年のウィンダム・ヒル盤の2枚組)。
ジョージ・ウィンストンも早くからリ・イシュー盤をリリースしてくれていますが、こちらMUSIC CAMPから。
AUTUMN
WINTER INTO SPRING
DECEMBER
PLAINS
DECEMBERはジャケットから白枠がなくなって、もっとも印象が変わった一枚でした。