Windham Hill/Imaginary Road Studios

Windham HillとImaginary Road Studiosの音楽を紹介します

CDの寿命

スカスカ

もうこうなると聞けません。CDプレイヤーにセットすると「ディスクがありません」というメッセージが表示されます。やばいですねー。パソコンでも読み取らず。

 

最近、再販(ディスクの素材を変えたもの)が目立ちますが、こういうことが徐々に増えてきているからじゃないでしょうか…  レコードへの回帰も見られるし。

 

ボロボロ

幸い、この時期に購入したウィンダム・ヒルなどの被害は出ておらず、なぜかこの一枚だけ。普段から「聴きなさい(ディスクの状態を気にしなさい)」という事なんでしょうね…

WILLOW/ Daniel Hecht

WILLOW/ Daniel Hecht

 この季節に取り出すウィンダム・ヒルのアルバムは、やはり前回紹介したアルバムに食指が伸びてしまうのですが、「曲で」と限定するなら、そのものずばりの「Autum」という曲が収録されているダニエル・ヘクトの『WILLOW』に辿り着きます。

 彼をネットで検索にかけると、音楽家の肩書きに加え作家の方が本職らしく、

 

 

最新の彼のブログではウィンダム・ヒルジョージ・ウィンストンの思い出を綴っています(現在パート2。続きそう)。

 

WILLOW/ Daniel Hecht (WH-1013)

 

Autumn/ George Winston, オータム/ ジョージ・ウィンストン

秋の一枚。

秋になれば聴きたくなるピアノ音楽。

風の音、空に匂い、青い空、雲の色、色とりどりの光。

 

1983年、日本初上陸のウィンダム・ヒル・シリーズの一枚。

http://tupichan.net/WindhamHill/WH1012_AUTUMN.html

INTO THE QUIET/ Deborah Martin & Jill Haley

せい

INTO THE QUIET

 

 静のDeborah、動のJillという構図でもなく、両者の動きに合わせてゆったりと動く海底のような、霧に包まれた森林の空気の流れのような音楽…

2021年の『THE SILENCE OF GRACE』に続くコラボ作品です。

日本上陸40周年(その2)PEACE & LOVE

写真集「PEACE」「LOVE」

 日本でブームを巻き起こしたウィンダム・ヒルのキャッチ・コピーに「風景が音になった、音が風景になった」に相応しい企画が写真集という形になって出版されました。この出版と同時に2枚のベストアルバムが編まれましたが、当時はまだソロ・アルバムしか国内では紹介されていなかったので、このベスト盤で、多くのウィンダム・ヒル・アーティストを知るきっかけができました。レコードの方には『心の美術館』というタイトルがつけられました。

心の美術館

 

「PEACE」にはインデックス