故マイケル・ヘッジスのドキュメンタリー制作が始まったようです。
Windham Hillのシングル・レコード盤
今となっては「シングル・レコード盤」と言っても通用しない時代になっているのかもしれません(だからなのか、一部のジャンルではアナログ盤が復活してます)。ウィンダム・ヒルが日本に紹介された頃、ちょうどCDという新しいメディアが登場した時だったので、わずかながら数枚、CD化もされてリリースされましたが、主流はアナログだったので、ジャケットも音楽とセットで楽しめた音楽でした。
こうしたインストゥルメンタルの音楽にしては珍しく、ウィンダム・ヒルはCMに使われたり、映画のサントラを制作した関係で、アルバムからのシングルカットがリリースされるという、結構な人気を博していました。
というわけで、手元にあるシングルレコードを紹介します。
「あこがれ 愛/ 海」(AMP-216)
「ブリックレイヤー家の美しい娘/パシフィックワン」(AMP-216)
「愛と冒険のテーマ/そよ風」(AMP-250)
「サンクスギヴィング/ジョイ」(AMP-790 )
ちなみに「あこがれ/愛」は、私が所有している盤はワーナーからキャニオンへ移籍した先のキャニオンレコードからのリリースで、5Y5001です。
第65回グラミー ニュー・エイジ部門
昨年の『BROTHER』に引き続き、今年はソロアルバムの『POSITANO SONG』がノミネートされています。発表は明日2/6です。
【結果発表】☆が受賞作
The 2023 Grammy Awards Best New Age, Ambient, or Chant Album
Positano Songs - Will Ackerman
Joy - Paul Avgerinos
Mantra Americana - Madi Das & Dave Stringer With Bhakti Without Borders
The Passenger - Cheryl B. Engelhardt
☆Mystic Mirror - White Sun
というわけで、残念ながら逃してしまいました…
日本上陸40周年
1983年秋に最初の4枚が紹介、リリースされて40周年です。その4枚とはジョージ・ウィンストンの四季三部作と、ウィリアム・アッカーマンの『パッセージ』いずれも本国では前年までにリリース済みの作品。
以下第二回販売がチラシによって告知され、レコード店でもらったそのチラシを眺め、アルバムジャケットから想像されるサウンドを頭の中で流していました(←しかし、限界が…)。どのジャケットからも連想される音楽は優しく感じられるものばかりで、リリースが楽しみでした。ただ、告知されたアルバムの中ではゆいいつ、ダニエル・ヘクトの『ウイロー』(名古屋名物?)のみ販売されず、当時はまだ元気だった六本木の第一号店WAVEに輸入盤を求めて上京したもんです(あった!)
Barbara Higbie's Healing Music Trilogy
冬至~ ウィンター・コレクション
冬至のこの日、これに限ります。特に初期の三枚。レーベルを総括するような内容で、音楽もジャケットも眺めながら聴いていると、その世界に引き込まれてしまいます。都合よく(?)北風が強まって、霙だか霰だか… さっきまで雲間の間に輝いていた星々が落ちてきたような音…
THE FORESTS AND SHORES OF ACADIA / Jill Haley -2022-
夏に注文したアルバムがやっと… 国立公園シリーズの9作目。ファミリーがサポート。今作も元ウィルの右腕コリンが共同プロデュース。