Windham Hill/Imaginary Road Studios

Windham HillとImaginary Road Studiosの音楽を紹介します

Stanton Lanier

Stanton Lanier

 Will AciermanのスタジオImaginary Road Studiosの初期からレコーディングを行っていたピアニストのスタントン・ラニアー( Stanton Lanier)。2013年以降、ウィルとのコラボレートはありませんが、2005年から2013年までの間、実に5枚もの共同制作が行なわれました。かなりのメロディメーカーです。

 

tupichan.net

SIGN LANGUAGE/ Montreux

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SIGN LANGUAGE/ Montreux


 モントルーという名前、最初はアルバムタイトルだと思っていましたが、個性豊かなメンバーが、およそ今までになかった楽器の組合せで作り上げたグループ名。ウィンダム・ヒルだからこそ実現した音楽。

 そろそろ新緑のまぶしいいい季節になってきます。風を感じるサウンドを。ウィンダム・ヒルはレコーディングにも定評がありましたが、版権の問題からか、Adventure Musicからジャケットも新たにリ・イシューされたのが2015年。すでにCDが手に入らなくなっているようです…

 

SIGN LANGUAGE/ Montreux

INTERIORS

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INTERIORS

INTERIORS/ Interiors(WH1047)

 

 もともと細野晴臣がプロデュースを手がけ、2200 Yen Medium Recordsから1982年にリリースされていたレコード(オリジナルはインテリア表記)をウィンダム・ヒルから再発盤(インテリア→インテリアズ)として契約、リリースにこぎつけたもの。アコースティック主体のレーベルに新風を巻き起こしたのが日本人アーティストというのもうれしい。
               

NIGHT/ George Winston

ウィンダム・ヒルズ大西様よりの情報です。

www.sonymusic.co.jp

今年は一足お先にウィル・アッカーマンもニュー・アルバムをリリースします。ウィンダム・ヒルの二大巨匠が同じ年にリリースというだけで、レーベル・ファンはワクワクしますね。大西様、ありがとうございます。嬉しいことに日本盤も発売です。

 

なお、ジャケットはオリオン座。

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NIGHT/ George Winston