Windham Hill/Imaginary Road Studios

Windham HillとImaginary Road Studiosの音楽を紹介します

SUMMER/ George Winston

SUMMER/ George Winston

2018年以来6月中の梅雨明け。7月に入ったらもう少し投稿しようと思っていましたが、いきなりはじめられず… 夏ということで、思い浮かぶのはこの一枚ですが、晩夏のイメージがあったりして… 1992年の、いわゆる『四季・四部作』と呼ばれたアルバムです。

SUMMER/ George Winston

Hills of The Seasons

 かつて本国で【もうひとつのアメリカ】というシリーズで映像作品がつくられました。日本でもソニーが高画質映像のプロモーションとして、北海道の写真家前田真三氏(William Ackermanの『IMAGINARY ROAD』のジャケット担当)と組んで、北海道の美瑛を中心とした四季の丘の自然を伝えるビデオが製作されました。

 ソフトとして流通していたか定かではありません。映像素材が大変高価な機材でしか再生できないことから、ソニーのライブラリーでしか見ることができませんでした。仕事柄、最高画像、最高音質で体験したかったのですが、気づいたときには遅かった… 一般公開は終わっていました。

 

Hills of The Seasons - Spring

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Hills of The Seasons - Summer

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Hills of The Seasons - Autumn

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Hills of The Seasons - Winter

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Damon Baxton

GWも5月に入りました。今年は10連休。天気はパッとしませんが、時間もたっぷりあるので、好きな音楽を聴きながら、好きなことをして日頃の疲れを落としましょう。

 

Damon Buxton

FORGIVING DREAMS/ Damon Buxton

Ann Sweeten

Ann Sweeten

 久しぶりに星空が覗いたような気がします。Ann SweetenもImaginary Road Studiosの常連ピアニストで、2007年初登場以来、ずっとWill Ackermanとコンビを続けてくれています。写真には写っていませんが、2021年夏に8枚目をリリースしています。

 

Ann Sweeten

Stanton Lanier

Stanton Lanier

 Will AciermanのスタジオImaginary Road Studiosの初期からレコーディングを行っていたピアニストのスタントン・ラニアー( Stanton Lanier)。2013年以降、ウィルとのコラボレートはありませんが、2005年から2013年までの間、実に5枚もの共同制作が行なわれました。かなりのメロディメーカーです。

 

tupichan.net

SIGN LANGUAGE/ Montreux

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SIGN LANGUAGE/ Montreux


 モントルーという名前、最初はアルバムタイトルだと思っていましたが、個性豊かなメンバーが、およそ今までになかった楽器の組合せで作り上げたグループ名。ウィンダム・ヒルだからこそ実現した音楽。

 そろそろ新緑のまぶしいいい季節になってきます。風を感じるサウンドを。ウィンダム・ヒルはレコーディングにも定評がありましたが、版権の問題からか、Adventure Musicからジャケットも新たにリ・イシューされたのが2015年。すでにCDが手に入らなくなっているようです…

 

SIGN LANGUAGE/ Montreux