2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
RELEASED/ Jeff Oster 【AT LAST】という4曲入りのミニアルバムが発展して5曲追加収録され、アルバムタイトルを変更してリリースされたのがこのアルバムです。 アッカーマンのギター、アーバーグのキーボード、ビシャラットのヴァイオリン。が参加。マーク・…
ALLURE OF SANCTUARY/ Karen Marie Garrett まだImaginary Road Studiosが完成していなかった時期に制作されたのか、レコーディングはSkywalker Sound Studiosで行なわれています。ピアノ・ソロの他、ミスター・チェロマンことEugen Friesenとの共作が2曲(2…
THE VOICE / Stanton Lanier Jim Brickmanのように歌があり、ハーモニーを聴かせてくれるメロディメーカー。すでにこのアルバムをリリースする以前から活動をしているベテランピアニスト。この作品からウィルは5作続けて関わることになります。これはその入…
UNUSUAL WEATHER/ Michael Manring 2015年にSony傘下のAdventure Musicというところがリ・イシューしたウィンダム・ヒルのアルバムには、他にDarol Anger & Barbra Higbieの『TIDELINE』があります。以前にも書きましたが、もともとが高音質なレーベルとして…
SOUNDS FROM WISHING WELL/ Patrick Gorman ウィルがピアノソロのプロデュースをするのは一体いつのことでしょうか。これがまた素晴らしい。たった1回のセッションでレコーディングが済み、ウィルにとって作る喜びを再認識したアルバム作りになった一枚。ス…
私がこのアーティスト、そしてアルバムを紹介するのは初めてです。リリースは、ウィルが新しいスタジオを構えた初期の段階でプロデュースを行なっていた一人で、ウィンダム・ヒルのコンピレーション・アルバム『SONGS WITHOUT WORDS II』の中で、唯一ウィル…
BLU/ Sergio Altamura 数種類のギターを弾き分けるイタリア人ギタリスト、セルジョ・アルタムーラ。きっかけはウィルがイタリア旅行の際に出会ったのでしょう。ジャンルにこだわること無く、良質な音楽を作り続けるウィルにとって刺激的なプロデュースになっ…
STICK AND STONES/ Rob Eberhard Young このアルバムをこのブログで何度紹介したかわかりません(笑)。何度も紹介したくなってしまうアルバムだから仕方ない、かな? ともかく、Will Ackermanの秘蔵っ子としてデビュー(Robにとっては2nd)、Imaginary Road…
RUBY SHOES/ Louise Taylor 基本はルイス・テイラーのアコースティック・ギターとベースとドラムスという3ピースバンド。まるでアメリカの田舎にあるバーで歌っている「流し」のような、のんびりとした雰囲気が漂う一枚。 ウィンダム・ヒルを売却したあとに…
SONGS FROM EINSTEIN'S VIOLIN/ Frank Tedesso -1996- Will Ackermanのスタジオで、フルプロデュースによる初めての作品がレコーディングされたのは、今から24年前の1996年。この作品はWindham Hillを売却したあとに、新しく立ち上げたImaginary Roadという…
NIGHT AIRS/ Rick Wakeman ずいぶん昔にリリースされた『NIGHT AIRS』。これは英国のプログレバンドYesのキーボーディストが米国のウィンダム・ヒルに対し英国のランドスケープというレーベルが対抗してレコーディングされたアコースティック・ピアノ・アル…
GOOD LIGHT TO GO BY/ Vin Downes 昨年11月から始まったKickstarterでのVin Downesのニューアルバム作成のニュース。待ちに待ったCDが昨日届きました。メッセージもたくさん(書くのに時間が掛かっただろうなぁ…)。本国では昨年暮れに届いていたようですが…