Windham Hill/Imaginary Road Studios

Windham HillとImaginary Road Studiosの音楽を紹介します

THE CAROLS OF CRISTMAS

THE CAROLS OF CRISTMAS

 Windham Hillを売却してから、これまでの雰囲気がオサレなジャズ寄りになっていくレーベルから2枚のシリーズとしてリリースされたキャロル集です。

THE CAROLS OF CRISTMAS(1996)

THE CAROLS OF CHRISTMAS

THE CAROLS OF CHRISTMAS II(1997)

THE CAROLS OF CHRISTMAS II



 

SOLSTICE/ Barbara Higbie

SOLSTICE/ Barbara Higbie

SOLSTICE/Barbara Higbie

 バーバラ・ヒグビーのニューアルバムがアナウンスされました。2019年から連続してのリリース!

 

Barbara Higbie’s fourth release in four years, Solstice compliments her popular “Chillogy” series.  Solstice features instrumental compositions with electric cellist Jami Sieber, acoustic cellist Mia Pixley, and percussionist Michaelle Goerlitz. Produced by Lisa Vogel.

 

バーバラ・ヒグビー(Barbara Higbie)

 

このシーズンでしたが、1週間で届きました〜

CELTIC CHRISTMAS/ A Windham Hill Artists

ケルティック・クリスマス

 ウィンダム・ヒルのクリスマス・コレクションには、もう一つ並行したシリーズがありました。ナイトノイズのMícháel Õ Domhnaillが中心となって制作された『CELTIC CHRISTMAS』です。リリースは、本家の『A WINTER'S SOLSTICE』から遅れること10年、1995年から始まりました。 ナイトノイズは(正確には前身であるデュオBilly Oskay and Mícheál Ó Domhnail)『A WINTER'S SOLSTICE』から関わっていたから、機は熟した感じだったのでしょうか? 北の国の雰囲気が全編漂っています。本家よりもキリストの誕生という喜びが、躍動感を持って感じられる作風に感じられるのは、何よりもアイリッシュというお国柄なのかもしれません。

 

CELTIC CHRISTMAS

 

 このシリーズには含まれていませんが、『A WINTER'S SOLSTICE IV』に収録されている巨匠同士の共演 ♪Just Before Dawn / William Ackerman & Mícháel Õ Domhnaillは名演、名曲です。

 

 

A WINTER'S SOLSTIS/ A Windham Hill Artists

A WINTER'S SOLSTICE

 

 12月に入ると限定的ですが、ウィンダム・ヒルの『ウィンター・コレクション』ばかりかかる(かける)ようになります。最初の『コレクション』がリリースされたのが1985年。シリーズは6まで。その間、派生的に生まれたのが『CELTIC CHRISTMAS』や『CHRISTMAS』など。彼らの紡ぐ音楽に、どれほど季節の移り変わりを感じたことでしょうか? 

今年もまたシーズンがやってきました。

 

A WINTER'S SOLSTIS(ウィンター・コレクション)

DECEMBER/ George Winston

DECEMBER/ George Winston

12月に入りました。秋はどこ行っちゃったの?って感じで。

良い空気、良い青空に白い雲。うちの方も雪は降るのだろうか。

DECEMBER/ George Winston

CDの寿命

スカスカ

もうこうなると聞けません。CDプレイヤーにセットすると「ディスクがありません」というメッセージが表示されます。やばいですねー。パソコンでも読み取らず。

 

最近、再販(ディスクの素材を変えたもの)が目立ちますが、こういうことが徐々に増えてきているからじゃないでしょうか…  レコードへの回帰も見られるし。

 

ボロボロ

幸い、この時期に購入したウィンダム・ヒルなどの被害は出ておらず、なぜかこの一枚だけ。普段から「聴きなさい(ディスクの状態を気にしなさい)」という事なんでしょうね…

WILLOW/ Daniel Hecht

WILLOW/ Daniel Hecht

 この季節に取り出すウィンダム・ヒルのアルバムは、やはり前回紹介したアルバムに食指が伸びてしまうのですが、「曲で」と限定するなら、そのものずばりの「Autum」という曲が収録されているダニエル・ヘクトの『WILLOW』に辿り着きます。

 彼をネットで検索にかけると、音楽家の肩書きに加え作家の方が本職らしく、

 

 

最新の彼のブログではウィンダム・ヒルジョージ・ウィンストンの思い出を綴っています(現在パート2。続きそう)。

 

WILLOW/ Daniel Hecht (WH-1013)