Windham Hill/Imaginary Road Studios

Windham HillとImaginary Road Studiosの音楽を紹介します

ページ閉鎖のお知らせ

数少ないウィンダム・ヒルに関するファン・ページが閉鎖中となっています。

http://www.sky.sannet.ne.jp/k-shimizu/WH/index.html

→2003年より開設し、私も微力ながら協力させていただいておりましたウィンダム・ヒルを紹介するファンで作るページでしたが、閉鎖されていることに気づいたのは12月に入ってから。管理人さんと連絡が取れ、プロバイダ都合による閉鎖を余儀なく決断したとのことでした。残念ながらここに紹介させていただきました。

 

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Windham Hill Records

そしてもうひとつ、空日和さんのブログ「丘の上の音」もプロバイダ都合による一時閉鎖(実は最初に気づいたのはこちらのサイトです)、URLなど変更して再開しております。

http://onthehillsound.blogspot.jp/

→現在は下記のURLにて継続とのことでした。

https://note.com/windhamhill/n/nbd71704ba4fd

また、「空日和」さんのページにて「ウィンダム・ヒル・サポーターズ・クラブ」が立ち上がっております。ファンの皆様、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

 

FOXING HOUR/ KoMaGa Trio

 2014年のDeManiaのメンバーがDe Grassiから日本人ハーピスト古佐小基史に代わってKoMaGoというニュー・バンドが結成、デビュー・アルバムがリリースされます。

 

harpmusician.com

古佐小基史:ハープ
マイケル・マンリング:フレットレス・ベース
クリス・ガルシア:パーカッション
FOXING HOUR

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FOXING HOUR

 国内盤はラッツパック・レコード株式会社よりリリースされます。
(2021年1月予定)

 

www.ratspack.com

LIGHT OF THE SUN/ Paul Winter

ニューアルバムのお知らせです。

CDとデジタル配信と二種によるリリースです。
オレンジがデジタル配信、水色が国内盤CDのジャケットです。
国内盤はCDとしても発売されるので、
ぜひみなさん国内盤CDを購入しましょう!(笑)

lmj.thebase.in

 

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LIGHT OF THE SUN/Paul Winter

 

なお、ニューアルバムリリースに伴うコンサートも企画されています。

以下を参考にして下さい。

 

 

 

https://paulwinter.com/earth-music/

paulwinter.com

Windham Hill Re-issues

 ウィンダム・ヒル・レコードからリリースされたアルバムのうち、幾つかはリ・イシュー盤として再リリースされています。中には版権の理由から、レーベルの顔でもあったジャケットが差し替えられるというクラシックでは良くある現象が、ウィンダム・ヒルでも行なわれています。
 最近ではAdventure Musicが2015年からリ・イシューを行なってくれています。

TIDELINE/ Darol Anger & Barbara Higbie(AM1095 2)
CHIAROSCURO/ Mike Marshall & Darol Anger(AM1096 2)
SIGN LANGUAGE/ Montreaux(AM1097 2)
LIVE AT MONTREAUX/ Montreaux(AM1098 2)
UNUSUAL WEATHER/ Mickael Manring(AM1099 2)

このリストを見ると、一つの流れが見えて来ますねぇ。

 

 このリ・イシュー盤とは別に、シャドウファックスの1stアルバム『WATERCOURSE WAY』も、昨年2019年に日本独自の紙ジャケットでリ・イシューされていますが、これはかなりのお得盤です(1976年のオリジナル盤と1985年のウィンダム・ヒル盤の2枚組)。

 

 ジョージ・ウィンストンも早くからリ・イシュー盤をリリースしてくれていますが、こちらMUSIC CAMPから。

AUTUMN
WINTER INTO SPRING
DECEMBER
PLAINS

DECEMBERはジャケットから白枠がなくなって、もっとも印象が変わった一枚でした。

 

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Windham Hill Reissue

 

THE BRIDGE/ Alex de Grassi

 ウィンダム・ヒルではウィリアム・アッカーマンと並ぶ看板ギタリストだったアレックス・デ・グラッシ。ここ最近はギター・ワーク・ショップなんかでビデオに出たりしていましたが、17年ぶりの新作。アコギ1本による久しぶりのニューアルバムです。手持ちのアルバムでは、2006年のマイケル・マンリングらとのアンサンブルDEMANIA以来です。

 

Produced by Alex de Grassi
Recorded by Leslie Ann Jones
Mixed by Steven Miller
Mastered by Gavin Lurrsen

 

ミキサーには懐かしいSteven Millerの名前がクレジットされています。

 

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The Bridge/ Alex de Grassi

 

www.degrassi.com

SOMETHING IN YOU REMEMBERS/ Vin Downes

Imaginary Road Studios制作のVin DownesのミニEPです。
プロデュースはTom EatonとVin本人。

vindownes.hearnow.com

Vinにとってウィルのスタジオ制作は『FOUR GUITARS』を含め5作目にあたります。

UNLIKE THE STARS(2013)
WHEN THE SEA LETS GO(2017)
FOUR GUITARS(2019)
WHEN THE SEA LETS GO(2020)

MOVING THROUGH WORLDS/ Fiona Joy Hawkins

 コロナに席巻されている世の中だからこそ、こうした心の拠り所のような音楽が必要ではないでしょうか? しばらく音沙汰のなかったスタジオでしたが、しっかりとレコーディングなど、遠隔などで行なわれていたようです。スタジオからのニューアルバムが届きました。
(注文してから1ヶ月で届きました!)

 

 MOVING THROUGH WORLDS/ Fiona Joy Hawkins

 

fionajoy.bandcamp.com

 今年始めのオーストラリアの大惨事のころからの災害支援に向けたレコーディングがコツコツとたまったようです。過去にダウンロードしたものも収録されていました。それにしてもオーストラリアからの送料がアルバム本体より高いのって…

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MOVING THROUGH WORLDS