Windham Hill/Imaginary Road Studios

Windham HillとImaginary Road Studiosの音楽を紹介します

DREAMING STILL/ Kathryn Kaye

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DREAMING STILL/ Kathryn Kaye

 いかにもウィンダム・ヒルを連想させるジャケットと、全篇にわたるアコースティックな響き。アッカーマンのプロデュースによるピアノ・アルバムで、ピアノソロとアンサンブルのバランスが曲順に現れています。

 

DREAMING STILL/ Kathryn Kaye

Produced by Will Ackerman.
Recorded, mixed and mastered by Corin Nelsen.
Recorded and mixed at Imaginary Road Studios, Windham Country, Vermont.
except where noted.

NEW ENGLAND ROADS / William Ackerman

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NEW ENGLAND ROADS/ William Ackerman

 Will Ackermanの、2020年現在、ソロ名義としての最新アルバム。すでに10年が経っているのですが、プロデューサーとして(だいたいゲストとして1、2曲ギターを弾いている)、グループの一員(FLOW, FOUR GUITARS)として、そしてステージと八面六臂の活動をこなしているので、もう10年も経っていたのかと言う気がしない… もしかしたら私の感覚が麻痺しているのかもしれませんが、楽曲のクオリティは色あせていません。プロデュースはCorin Nleson. アルバムはImaginary Road Studiosにとって欠かせないベーシストだったT-Bone Workに捧げられています。

 

NEW ENGLAND ROADS / William Ackerman
Produced by William Ackerman and Corin Nelsen.
Engineered, Mixed and Mastered by Corin Nelsen.
Recorded at Imaginary Road Studios, Windham Country, VT.
and at 4th Street Recording, Santa Monica, CA.

THE FIRST SET/ Jeff Garver

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THE FIRST SET/ Jeff Garver

 ソロ・ギターによる(曲によってはオーヴァーダブしている)小品集といったところでしょうか? ガット弦による響きは、「はっ」とするぐらい、どこか遠い情景を呼び覚ましてくれるような感覚を覚えることがあります。何気ない日常の情景だったり、飾らない自然の姿だったり。

 

THE FIRST SET/ Jeff Garver
Produced by William Ackerman.
Engineered, Mixed and Mastered by Corin Nelsen.
Recorded at Imaginary Road Studio, Windham Country, VT.

ANOTHER PLACE AND TIME.../ Heidi Anne Breyer

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ANOTHER PLACE AND TIME.../ Heidi Anne Breyer

 本人にとっては2ndとなるアルバム。プロデューサーのアッカーマンも2曲で参加していますが、1曲はウィルのオリジナルで『IMAGINARY ROAD』収録のカバー。もう1曲は共作しています。David CullenCharlie Bisharatなど、ウィンダム・ヒルからのアーティストも参加。

ANOTHER PLACE AND TIME.../ Heidi Anne Breyer

Produced by Will Ackerman.
Engineered, Mixed and Mastered by Corin Nelsen.
Recorded at Imaginary Road Studios, Windham Country, VT.
And at 4th Street Recording, Santa Monica, CA.

SACRED LOVE/ Shambhu

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SACRED LOVE/ Shambhu

 サンスクリッド名に"Source of Happiness"という意味を持つShambhu(シャンブーと発音するようです)。そのためかジャケットにも、そうしたインド的な雰囲気が漂ってい ます。そうした感覚だけで耳を澄ましていたら、デビュー前のTodd Bostonの名前がクレジットされていることに気づきました。しかも奏でているのがインドの伝統楽器であるSarod。シタールによく似ています。
 アルバムはアコースティック・ギターが主役のモダン・ジャズのようなサウンド。ゲスト・ミュージシャンの名前を見ると、常連のEugene Friesen, Jill Haley, Jeff Osterあたりはいつも通りなのですが、Todd Boston,Rocky Fretzあたりは珍しいと思います。また、1曲だけですがMichael Manringも参加しています。面白いのは♪Nirab Amareでしょうか?スタジオを取り巻く自然の環境音をエフェクトに使用しています。ウィルの2nd『IT TAKES A YEAR』を思い出します。

 

SACRED LOVE / Shambhu
Produced by Will Ackerman and Shambhu.
Mixed and Engineered by Corin Nelsen.
Recorded at Imaginary Road Studios, VT.

LONGING FOR HOME / Peter Jennison

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LONGING FOR HOME/ Peter Jennison

 このアルバムの主人公であるPeter Jennisonは、イラク戦争でヘリコプターのパイロットを経験したという異色(?)アーティストです。そんな経験が作曲に、演奏に影響を与えている今 回のアルバムでは、そのテーマがズバリ戦争。平和ぼけの日本人にとって、ピンと来ない状況であるだけに、私自身うまく書く(表現)することができません。

 

LONGING FOR HOME / Peter Jennison

Produced by Will Ackerman.
Recorded, Mixed, Mastered by Corin Nelsen.
Recorded at Imaginary Road Studios, VT.

ARRIVAL/ Devin Rice & Erin Aas

 Imaginary Road Studiosの作品としては珍しいスタイルのアーティストによるレコーディングです。ジャケットも今までにはない感じの雰囲気を持っているので、かえって新鮮(最初にインフォメーションを知ったときは、本当にウィルがプロデュースしているのだろーか? などと心配してしまいました)でした。
 
メインはデヴィンのギターとエリンのギター。そしてデヴィンはギターの他にも(当初はこの楽器とのデュオだと思っていました)ピアノとベースに持ち替えて、ミュージシャンとして器用なところを披露しています。

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ARRIVAL/ Devin Rice & Erin Aas