Windham Hill/Imaginary Road Studios

Windham HillとImaginary Road Studiosの音楽を紹介します

SOMETHING YOU DREAM OF... / Denise Young -2006-

f:id:tupichan:20190620000951j:plain

SOMETHING YOU DREAM OF.../ Denise Young


このアルバムもまた
イマジナリー・ロード・スタジオ初期の作品で
ピアノ・ソロが基本のアルバムです。

SOMETHING YOU DREAM OF... / Denise Young

特に(勝手に)注目は、
ウィルがギターで参加した♪West River。
これはのちに新しいレーベルの名前となる同名。
ウィルのアルバムやコンピ(THE GATHERING)は
すべてこのレーベル(West River Records)からリリースされています。

リズ・ストーリー

 ウィンダム・ヒル初期のアーティスト、リズ・ストーリーが倒れました。現在緊急治療で入院中とのこと。容体が非常に心配されますが、現在アメリカでは、彼女を救うべく(医療保険に入っていなかったということで)寄付を募っています。

 

詳細はこちら

 

寄付はこちら

 

よろしくお願いいたします。

BRIDGING TEXTURES / Jim Hudak(2006)

Michael Manring、Tracy Silvermanの二人がフューチャーされています。ピアノソロ&アンサンブル。なんだかジャケットから判断すると、1930年代のシカゴかギャング(死語)みたいな印象がありますが、ウィンダム・ヒルサウンドです。

http://tupichan.net/WindhamHill/ImaginaryRoad/BRIDGING_TEXTURES.html

 

f:id:tupichan:20190611054040j:plain

BRIDGING TEXTURES / Jim Hudak

 

BLU /Sergio Altamura(2004)

 2004年にレコーディングされたイタリア人マルチプレイヤー(本職はギタリスト)のセルジョ・アルタムーラ(Sergio Altamura)のデビューアルバム。ウィルは、この頃にプライヴェートでスーザン(Susan Whittle)訪れていたイタリアで出会ったのではないでしょうか?

 

http://tupichan.net/WindhamHill/ImaginaryRoad/BLU.html

 

f:id:tupichan:20190531045950j:plain

BLU /Sergio Altamura

 

STICKS & STONES/ Rob Eberhard Young

f:id:tupichan:20190530002011j:plain

STICK AND STONE/ Rob Eberhard Young

 イマジナリー・ロード・レーベルからのデビューアルバムであるにもかかわらず(本人にとっては2nd)ジャケットにタイトルも、アーティスト名もクレジットされていないという破格な扱いと思えるアルバム。マイケル・ヘッジス(ウィルは第二のマイケルを想定していた)、やマイケル・マンリング、そしてウィルとの共演も、期待が大きかったことを伺えます。ウィルとはこのアルバム以外にも、同レーベルから編まれたウィンターものでも共演しています。アコギでアグレッシブ。ヘッジスに影響を受けたフォロワーたちがそろそろ出現してきた、その一番手として強烈なインパクトを残してくれました。

 

http://tupichan.net/WindhamHill/ImaginaryRoad/STICK_AND_STONE.html

RUBY SHOES/ Louise Taylor(1996)

 このアルバムも前回のFrank Tedessoと同じく、イマジナリー・ロード・スタジオ初期の作品です。面白いことに、2作続けてヴォーカルを手がけています。ただし、Frankは弾き語り、今作は3ピースバンドに、スタジオの面々が絡むというスタイル。特に白眉の一曲は、フィリップ・アーバーグが伴奏を務めているLaura。非常に美しい楽曲で、ここに眠らせておくにはもったいない。

 

http://tupichan.net/WindhamHill/ImaginaryRoad/RUBY_SHOES.html

f:id:tupichan:20190528224436j:plain

RUBY SHOES/ Louise Taylor